【ウブロ】ウブロ ビッグバン カプチーノゴールド 301.PC.1007.RX###
カテゴリーウブロ ビッグバン(N品)
型番301.PC.1007.RX機械自動巻き材質名ピンクゴールドタイプメンズ文字盤色ブラウン文字盤特徴アラビア外装特徴シースルーバックケースサイズ44.0mm機能クロノグラフデイト表示付属品内外箱ギャランティー
【ウブロ】ウブロ ビッグバン カプチーノゴールド 301.PC.1007.RX
ナイキ(NIKE)は、「ナイキ オン エアー(Nike: On Air)」デザインの新シューズ「エア マックス」を2019年4月より発売予定だ。
「ナイキ オン エアー」は、未来の「エア マックス」を生み出すため、ナイキが開催したスニーカー デザイン プログラムだ。パリ、ロンドン、ニューヨーク、ソウル、上海、東京と世界6都市でワークショップが実施され、参加者は各都市の特徴的なカルチャー、エッセンスを取り入れた「エア マックス」をデザイン。応募は数千件にも及び、審査員による審査やオンライン投票などが行われ、各都市から1人ずつ合計6名の受賞者が選ばれた。
彼らのスニーカーは、試作品となり、ナイキのデザイナーの協力のもと商品化。ついに2019年4月から発売されることになる。
東京の地下鉄をイメージした「エア マックス」
Nike Air Max 1 Tokyo Maze, by Yuta Takuman
東京の受賞者が作成したのは、東京の地下を走る地下鉄をイメージしたもの。迷路のように入り組んだ路線図をグラフィカルに描き出し、アッパーに施した。また、コンクリートに囲まれた東京の姿は素材で表現。エンボスをかけたレザーで、その無機質さを体現している。東京のシンボル東京タワーからのインスピレーションで、差し色にはレッドを起用した。
ソウルのネオンサインをヒントに
Nike Air Max 97 Neon Seoul, by Gwang Shin
ソウルの鮮やかなネオンサインを落とし込んだ「エア マックス」。マットなブラックボディに、韓国の太極旗からヒントを得た赤や青の鮮やかなカラーが映える。
人種のるつぼニューヨークを表現
Nike Air Max 98 La Mezcla, by Gabrielle Serrano
様々な人種、民族が共存するアメリカニューヨークの受賞者は、街全体の雰囲気を「エア マックス」に落とし込んだ。ナチュラルなカラーに、鮮やかなブルーとオレンジを合わせて。アッパーにのせたスウッシュも印象的だ。
初デートの記憶を交えて
Nike Air Max 97 London Summer of Love, by Jasmine Lasode
ロンドンの受賞者は、初デートの記憶を交えて「エア マックス」をデザイン。プリムローズヒルでの恋の思い出を、複数のネオンカラーを合わせることで表現している。
パリの裁判所から生まれた「エア マックス」
Nike Air VaporMax Plus Paris Works in Progress, by Lou Matheron
パリの裁判所を捉えた写真をデザインソースに作成した「エア マックス」は、現場で見られる色素材を新しい発想で取り入れている。クリアカラーのソールは近未来的な雰囲気も醸し出している。
上海の空に漂う雲をドラマティックに
Nike Air Max 97 SH Kaleidoscope, by Cash Ru
上海の空に漂う雲をオリジナルの視点で表現した「エア マックス」は、爽快なライトブルーカラーがベース。スウッシュは赤色にし、ミッドソールをホワイトにすることで、コントラストをつけた。
【詳細】
「ナイキ オン エアー(Nike: On Air)」デザインのエア マックス
発売時期:2019年4月より発売予定
【問い合わせ先】
NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77
サルバム(sulvam)の2023年春夏コレクションが発表された。
構造─装飾のあわい
今季のサルバムの鍵語を端的に析出するならば、それは風だろう。明確な形をなすことのない風は、確かな物質的存在を有する衣服とその構造に、一見すると相容れない。だからこそ、身体に呼応する明晰な構造に基づきつつも、それをいわば溶解させて生じるある種のあわいに留まり、まさにその構造─非構造のせめぎ合いにこそ風の存在が捉えられるのではなかろうか。
サルバムを象徴するテーラードジャケットやチェスターコートは、端正なテーラーリングに基づいた確かな構造を有しつつも、裏地は断ち切ったままで組み合わせ、ある種の荒々しさと動きを示している。今季はその構築性やディテールはそのままに、斜めにラインを施したジャカード素材を採用。ネクタイという装飾的要素に用いられる素材を、春夏らしく柔らかく、軽く仕上げつつ、テーラーリングの確かな構造へと移し替えた。そもそも装飾として用いられている生地も、裁断時に余った部分に由来する点で、構造の残滓だといえる。
シャツはロング丈で仕上げ、いかにも風になびきそうな軽やかさを漂わせている。上品なブロード素材は断ち切って用いることで、粗野な表情をプラス。一方でレーヨンを用いたシャツは、断ち切らずに綺麗に仕立て、ドレープ感と光沢感の際立つ1着としている。
テーラーリングやシャツが本来的に持つ上品なテイストに対して、ナイロン素材やデニム素材、チェック柄といったカジュアルな要素も散りばめられている。防水性に秀でたナイロン素材は、綺麗な仕立てによる完全防水とすることなく、生地を叩きつけ、剥ぎ合わせることで、機能性から逃れた装飾性へと転移。デニムはライトオンスの軽やかな生地感、ワンウォッシュを施すことで風を感じる仕上がりに。チェックのジャケットやシャツも、シルクを混ぜたレーヨンにより軽快さを際立たせた。
風を感じる構造を引き立たせるためだろうか、カラーは比較的抑制されている。ブラックやホワイト、グレーといった無彩色を基調に、それらを組み合わせたチェック、そこにストライプ柄ジャカードやデニムのブルーが、爽やかな色味を差し込んでいる。