【アディダス 】お洒落に バレンシアガ×アディダス 偽物コラボ オーバーサイズTシャツ###
お洒落に♪ バレンシアガ×アディダス 偽物コラボ オーバーサイズTシャツ
メンズファッション » トップス » Tシャツカットソー
ブランド型番731769TNVP34024
エクストラライトジャージ
このアイテムはユニセックスです
特大フィット
クルーネック
半袖
目に見えるステッチ
フロントに刺繍されたアディダス3-Barsとバレンシアガのロゴ
アディダスコラボレーション
Trefoilロゴ、3-Barsロゴと3-Stripesマークはアディダスの登録商標ですMadeinPortugal
ドライクリーニング
素材:綿100%
【アディダス 】お洒落に バレンシアガ×アディダス 偽物コラボ オーバーサイズTシャツ
ファセッタズム(FACETASM)は、2021年春夏コレクションを、2020年10月16日(金)に東京天王洲アイルの寺田倉庫 Warehouse TERRADAにて発表した。
創作によって重ねていく「幸せの記憶」
“More memories.”というテーマのもと展開された今季。“楽しみながらショーを開催した”と話すデザイナーの落合宏理の表情からは、クリエーションへのポジティブな姿勢がうかがえる。時の流れとともに積み重ねられていく記憶に着目した落合は、クリエーションを続けることで「幸せの記憶」の中を歩んでいきたい、という思いをコレクションに投影した。
自由な絵、まっさらな創造性
象徴的なのは、落合の息子が4歳の時に描いた絵を落とし込んだウェアだ。ミリタリーテイストのジャケットやトレンチコートに、カラフルで自由な線が伸びていく。生き物のように見える形や、迷いなく引かれた線。既存の創作物から影響を受けていない、まっさらな感性で描かれた絵は開放感に満ちており、見る者や身に着ける者の感性も既成概念から解放してくれるかのようだ。
呼応する自由な感性
伸びやかな絵に呼応するかのように、服のデザインも自由度を増していく。プリーツの襟を様々な角度から積み上げるようにして組み合わせたジャケットはうねるような造形が生き生きとした動きを感じさせる。モッズコートには二重にフードを配し、トレンチコートはパーツをセパレートして構築的なデザインに仕上げた。カットソーにはフェザーを差し込み、端正なテーラードジャケットにはフラッグチェックやボックスロゴのポップなプリントを、ファイヤーマンジャケットにはリフレクターをグラフィカルに配している。
アクティブなブルゾンにはカラフルな幾何学模様を切り替えで表現し、レザーのコートは生地の端を粗野に破ったような仕上がりで無骨な印象に。前方から見ると普通のジャージに見えるトラックジャケットは背中が開くデザインになっており、紐を結んで固定する仕様になっている。その他にも、プリーツシフォンをジャージと組み合わせたジャケットや、オーガンザを立体的に構築して装飾したブラトップなど、意外性から生まれるセンシュアリティや芸術性が見て取れた。
軽快な素材
また、軽やかな素材感もポジティブさの表れかもしれない。赤、青、黄色といった薄く軽やかなオーガンザを幾重にも重ねて仕立てたドレスは、色が繊細に重なり合って幻想的なムードを帯びている。布地の形そのままで頭からまとった無作為な佇まいや、歩を進める度に後ろ裾が大きく風になびくフード付きジャケットは軽快そのもので、飄々とした無垢さを感じさせる。
ジョーダンブランドのジャケットやジョージコックスコラボシューズ
ナイキ(NIKE)のジョーダンブランド(JORDAN BRAND)とラッセルウェストブルックのコラボレーションによるジャケットは、袖にヴィヴィッドなラインをあしらいラフな佇まいに。その他、フーディーやジョガーパンツ、スニーカーもランウェイ上に登場した。さらに、ジョージコックス(GEORGE COX)とのコラボレーションシューズも登場した。
ヴィヴィアンウエストウッド マン(Vivienne Westwood MAN)は2016-17年秋冬コレクションを、イタリアミラノで発表した。
ファーストルックは、ヴィヴィアンらしい構築的なシルエットのベージュストライプのスーツ。パンツは極太のワイドで、クロップド丈に仕上げて、スウェードのヒールブーツを合わせている。いつもよりスーツの提案が多く、ジャケットとパンツの丈を極端に短くしたネイビーストライプのスーツ、洗いをかけたブラウンベルベットのスーツなどを見せた。
ニットも充実していて、腹巻きのようなヴェストとカーディガンのアンサンブル、後ろがびよーんと伸びた透け感のあるプルオーバー、腕の部分に穴が開いていて様々な編み地をパッチワークしたプルオーバーなどが目を引く。野山を駆け回る鹿をモチーフにしたボタニカルなニットもある。
全体的にはマスキュリンな装いが中心だが、ときおり女装に近いフェミニンなルックが混ざるのが面白い。テトリスのような柄のワンピースに厚底のプラットフォームを履いたり、ローゲージのタートルニットにニットのワンピースを重ねたモデルは、体型がマッチョなだけに中性的というよりは男性が女装したような雰囲気だ。
シューズは「WAR ✖」のメッセージが書かれたスリッポンタイプのスニーカー、ブローグの入ったギリーシューズ、ムートンのハイカットスニーカー、スウェードのパッチワークのダンスシューズやロングブーツなどバラエティに富んでいる。
恒例となっている政治的なメッセージは、①ベネチアのクルーズ船入港の廃止②熱帯雨林の保護③産業的漁業への助成金の廃止④グリーン経済への切り替えーーの4つを訴えた。
TEXT by Kaijiro Masuda(FASHION JOURNALIST)